ボーッとするのはいいことだった!脳科学で発見したDMNとは

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突然ですが、1日のうちでボーッとする時間はありますか?
もしかしたら、

「ボーッとするのはもったいない」
「その代わりにスマホをいじっている」

そんな方もいるかもしれませんね。

「ボーッとすること=何もしていないこと」

そういった悪いイメージを持たれているかもしれませんね。
実は脳科学の研究により、ボーッとしているときは何かしているときに比べて、脳がたくさん働いていることがわかったんです!
それが、デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)です。
つまり、ボーッとするのは悪いことではなく、実はいいことだったんです。
そこでDMNとはどのようなものなのか?
DMNを活用する方法や注意点について紹介します。

脳科学の研究結果でわかったDMNのパワー

従来の常識では、ボーッとしているときには脳は働いていない、というのがありました。
その常識を覆したのが、ワシントン大学医学部のマーカス・レイクル博士の研究結果でした。
何かを考えている、意識して脳を使っているときと比べ、ボーッとしているときには、20倍以上活性化していました。
つまり、ボーッとしているときのほうが頭は働いている、という意外な研究結果が発表されました。

ボーッとしているときには何が起こっているの?

DMNが働いているとき、情報の整理が行われています。
例えば、

・意識的に脳が動いていたときに得た、バラバラな情報を整理する
・ストーリー順に並び替える
・情報を過去の記憶と結合させる

このようなことを行っています。

実はDMNは身近に経験している

実際にこのような経験はないでしょうか?

「考えても出なかった、アイデアや問題解決の方法が浮かんだ」
「思い出そうとしても思い出せなかったのに、忘れた頃に急に思い出した」

多くの場合、ボーッとしている、関係ないことをしているときに出たはずです。
実はこれがDMNなんです。

DMNを活用している人

DMNが知られる前から、意識的・無意識的にDMNを使っている人がいました。
例えば、

・天才と呼ばれる人
・学者や研究者
・発明家
・起業家
・クリエイター

などです。
人が思いつかない斬新なアイデア、創造性が必要な仕事をしている方です。
脳科学者の茂木健一郎さんは、DMNを意識的に活用しています。
その方法はマラソン。
マラソンをしていると無意識状態に入り、DMNが働くとのことです。

DMNを働かせる2つの条件

●1つ目の条件 無意識であること

考え事をしている、意識的に脳を使っている場合には、DMNは働きません。
時間が空いたときに、スマホをいじってもDMNは働かないんですね。

●2つ目の条件は 起きていること

残念ながら寝ているときには、DMNは働きません。

つまり、起きている状態で無意識になっていることが、DMNを働かせる条件です。

DMNを日常生活に入れる方法

仕事中であれば休みを入れるようにしましょう。
なるべくデスクから離れ、思考を働かせないようにすることです。
その際にスマホをいじるのはNGです!

日常生活の中にも、意識的にボーッとする時間や環境を作りましょう。
例えば、

・お風呂に入っているときには何も考えない
・1人で落ち着ける環境を用意する

などがあります。

他にDMNを働かせるのに有効なのは、瞑想です。
マインドフルネスや座禅も瞑想の一種。
心身ともにリラックスすることで、無意識状態に入りやすくなります。

まとめ忙しい日常生活を送っていると、ボーッとする時間が思うように取れません。
なので、いきなりDMNを活性化させようとしても、難しいかもしれませんね。
まずは、できそうなところから、少しずつボーッとする時間や生活を取り入れることから始めてみませんか?

DMNの 動画 まとめ

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  • ボーッとするのはいいことだった!脳科学で発見したDMNとは
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