今もなお語り継がれる天才軍師!諸葛亮孔明の逸話3選
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長い中国の歴史の中で最も人気のある時代の一つである三国時代。
魏・呉・蜀の三国が天下統一を目指し、覇を競い合った大戦国時代です。
そんな三国時代に最も活躍した人物の一人が蜀の軍師であった諸葛亮孔明です。
現在も諸葛亮孔明をモチーフにしたキャラクターは多く作られ、その偉大な功績
や考えは現代にも影響をもたらしています。
今回はそんな諸葛亮孔明の有名な逸話を3つご紹介。

現代人にも通底する内容となっていますのでぜひご覧ください。

1.三顧の礼

軍師として使える前、諸葛亮孔明は田舎にて晴耕雨読の暮らしを行っていました。
しかし、蜀の軍人であった劉備の勧誘によって軍師として活躍するようになります。
この勧誘の際にいつ帰ってくるか分からない孔明のために、劉備は三度孔明の元を訪れたのです。
当時何の位もなく、年もかなり離れている自分に対してそれほどまで礼を尽くす劉備の姿に孔明は感動し、劉備の元に仕えることを決めるのです。
相手がどのような立場の人間であっても、頼み事をする際にはしっかりと礼儀を尽くさなければならないということを教えてくれる逸話です。

2.水魚の交わり

三顧の礼によって軍師として劉備の元で使えることとなった孔明。
その優れた才覚によって、みるみる信頼の置ける軍師として活躍するようになります。
しかしその劉備の義兄弟であった関羽と張飛は、その活躍によって自分たちの立場が危うくなる
のではないかと危惧するようになったのです。
そんな二人に対して劉備は以下のような言葉を伝えました。

「孤(わたし)の孔明あるは、なお魚の水あるがごとし。願わくば諸君また言うなかれ」(「諸葛孔明の兵法」より)

つまり、自分と孔明の関係は水と魚のように無くてはならないほど強い信頼関係にあると説いたのです。
これほど深い信頼関係を築く相手を見つけたいものですね。

3.泣いて馬謖を斬る

馬謖とは孔明の一番弟子であり、深い親交があった人物です。
そんな馬謖を孔明は街亭の戦いにて指揮官に命じました。
しかし実践経験が乏しかったことも影響してか、馬謖は誤った指示により大敗を喫してしまいます。この大敗による影響は非常に大きく、責任を取らなければならなくなった馬謖を孔明は泣きながら斬首したのでした。
どれほど相手と個人的に親交があったとしても、公の場では公平に取り扱わなければならないということを教えてくれる逸話と言えますね。

数々の偉大な功績によって今もなお人々の間で語り継がれる諸葛亮孔明。
今回はそんな彼にまつわる3つの逸話をご紹介しました。
現代でも参考になるものばかりであることがお分かり頂けたとおもいます。
ぜひこれからの人生にお役立てください。

諸葛亮孔明の 動画 まとめ

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