パワハラ!#Metoo!意図せぬネット炎上の傾向と対策について

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2019年も2018年に引き続き、大手企業も犠牲になる意図せぬネット炎上が起きている。引火が目立つのはパワハラ告発系やジャンダー系。このような予想もしないネット炎上を防ぐにはどうしたらいいのか。ここでは、最新事例と一緒にネット炎上の防止対策法を大紹介!

ネット上の発言から、火の手が上がる事件が続出している。

なかでも、引火が目立つのは「パワハラ告発系」と「ジェンダー系」の炎上。

意図せぬトラブルをいかに防ぐのか。延焼を最小限に食い止めるには、どのように振る舞えばいいのか。2018年の最新事例から紐解きます。

不正・パワハラ増える告発炎上

昨年のテレビのワイドショーは、ひと頃の不倫ネタばかりの状態がひと段落して、2つのテーマが大きく取り上げられた。一つは、女性レスリング、日大アメフト部、日本ボクシング連盟、日本体操協会などスポーツ組織を舞台とするパワーハラスメントの話題。
もう一つは、主にセクハラや性的被害を告発する「#MeToo」運動。テレビ朝日の女性記者が財務事務次官のセクハラ発言の録音音声を「週刊新潮」に提供してスクープされたことで、事務次官は辞任に至った。
国内スポーツ界のパワハラと#Metooムーブメントは別のトピックではあるが、弱い立場にある選手やタレントが、協会幹部や監督、著名プロデューサーといった権威に反旗を翻し、世論がそれを支持するという構図は共通している。

・2018~19年炎上事件簿

2018年3月 丸井グループ
池袋マルイで開催予定だった「ふととも写真の世界展2018」が批判を受けて中止に。

2018年4月 ジャパンビバレッジ

一部従業員がサービス残業に抗議する順法論争を展開。東京駅の自販機で売り切れが発生。

2018年4月 ヤフー

女性エンジニアが少ないため男性エンジニアはやる気が出ない」という公園での発言が物議

2018年4月 キリンビバレッジ

「モデル気取り」「仕切りがたり」など4タイプの「#午後ティー女子」イラストが批判を受けて取り下げ

2018年6月 ワコール

男性用下着の対談広告表現「東北美人に後ろから抱かれているよう」をTwitterで転送。批判を受けて削除。

2018年8月 花王

お笑いタレントを起用して「ちょうどいいブス」を商品PRに用いたことで批判を受け、取り下げ

2018年8月 ジャパンビバレッジ

正解なら有休を取得できる「有給チャンス」クイズのメール文面を労働組合が公開。会社側が謝罪。

2018年9月 ユニバーサルホーム

家事・育児に奔走する妻を夫がすぐ横で見ているだけのCMに批判の声があがった

2019年1月 SPA!

「ギャラ飲み」特集で「ヤレる女子大学生ランキング」を掲載。謝罪し、抗議者と雑談会を開催。

炎上対策!身を守るネットの作法

炎上対策の大前提として、いじめや政治、原発、ジェンダーの話題には踏み込まないことが大切。人には帰属意識があるため、自らに近い意見を擁護する一方、反対意見には猛反発する傾向がある。インターネットは私有地ではなくて、共有地。物議を醸しやすい話題について、身内に発信する感覚で言及すると、想定外に炎上してしまう。ネット社会の怖さは、自らの発言が半永久的に残ってしまうところがある。火の粉が降りかかってきても弁明できるよう、断定的なツイートは避けるべきだ。このように、少しの心構えで、ネットの炎上対策はできる。

まとめ公共性が高い組織や責任が求められる立場にいる人ほど、ネット炎上の標的にされます。インターネットは私有地ではなくて、共有地であることを認識して、情報発信には細心の注意を払うことが大切。また、インターネットに掲載した情報は半永久的に残ってしまう。拡散もはやい。このようなネットの怖さを把握しておくことは、とても大切だ。

パワハラの 動画 まとめ

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